きれいな“歯”
今日は，歯科衛生士 湊さんを講師に迎えて暖炉の家にて
子育て講習会「歯磨きの仕方」を開催いたしました。
講習会では，最初に「子供が歯磨きをさせてくれな～い!」と言う声があります。
しかし、子どもの意識で行うのではなく，子どもの歯を守るためには，親がしっかりとした気持ちで対応することが，一番大切なことです。…と話がありました。
虫歯の原因についてや歯磨きについて，いろいろと教えていただきました。
仕上げ磨きの仕方を実技もいれて学びました。
ポイントを教えてもらいました。
笑顔で優しく歯磨きへ誘いましょう！
☆歯磨きの姿勢は，足を開き，その間に子供をあおむけに寝かせて，ももとひざで挟んで，子どもの体を固定します。
☆痛くない仕上げ磨きの手の添え方は，
上唇にあるひものような組織（上唇小帯）に
歯ブラシが当たるととても痛いので，歯ブラシを持った反対の手の人差し指で唇をめくってガードしてあげます。
いたくないんだよ！!(^^)!
参加者からの感想は，
「日頃これで大丈夫かな？！と，不安に思いつつやっていた歯磨きでしたが，
今日のお話を聞いて安心することが出来ました。
これから直していこうと思ったところや，頑張って続けていこうと持ったところがたくさんあり，
とてもためになりました。」
「仕上げ磨きはいつもしてましたが，少ししたらやめていたので，今後のためにもしっかり磨き，虫歯にならないようにしていきたい。とても勉強になりました」
さあ！きょうからはじめましょう!(^^)!
一日1回は，しっかりと親が仕上げをして，
みんなで頑張って子どもの歯をまもりましょう！
2013年7月19日 6:46 PM カテゴリー：支援センターブログ